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最近、面白いことに気がついた。

Illustrated by Non-tan and Naoko
私の自己イメージは、シッポとヒゲの長い・・・気ままな白猫
夫は長年、私を調教しようと苦心してきたが・・・やっぱり猫は調教不能なのだ・・・と、ついに諦めた様子・・・
諦めてもらったお陰で・・・気持ちが自由になり・・・固定観念が剥がれ始まった・・・
家族にとって、一番大切なことって何?・・・
家族と言っても・・・一人一人が違った人格を持った者の集合体・・・噛み合わないところがあって当然・・・それなのに・・・理想の家族像に・・・縛られてない?・・・
家の雰囲気が・・・自分の気持ちを自由に言える場であるなら・・・一家団欒は心地がいい・・・好きなことや得意な事、嫌いなものや不得意なもの・・・価値観だってそれぞれ違う・・・その違いが批判の的になったり・・・説教の対象にならないのなら・・・安心だ・・・相談したいし・・・力になってもらいたい・・・
ただし、親の理想の家族像実現の為に・・・誰かが犠牲になっているとしたら・・・家庭はとっても残酷で悲惨な現場と化してしまう・・・
家族なんだから・・・みんなの気持ちが一つにまとまっていて・・・仲が良くて当たり前という大前提を・・・一旦取っ払ってみたら・・・
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一人一人、考え方や感じ方が違う・・・そのことが素晴らしい・・・ここをベースにする。
どんな話の内容でも・・・相手の言う事に・・・真剣に耳を傾ける・・・
否定しない・・・恥をかかせない・・・無理に正そうとしない・・・
簡単に分かったフリをしない・・・気持ちはお互い複雑なのだから・・・複雑なまま認め合う・・・こう言う微妙さを大事にする関係性を・・・大切にする・・・
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今までの我が家は、お互いの考えの違いは・・・良くない事だった・・・
家族がバラバラにならないために・・・説得したり・・・説教したり・・・押し付けたり・・・困りもの扱いにしたり・・・の繰り返しであった・・・
気ままな猫は、しばしば想定外の言動をするから・・・家族を不安にすることもある・・・しかし・・・この気ままさが・・・不測の事態が起きた時・・・俄然、力を発揮する・・・
人は否定されなければ・・・心を開いて安心して話ができる・・・自分に関心を向けてもらえる事が・・・すごく嬉しい・・・何より・・・その人らしさが光ってくる・・・
一家団欒は素敵な言葉だが・・・そういう表面的な正論が・・・自分を縛るし・・・大事な人々を縛ってしまう・・・もう・・・そういう“窮屈な枠”はいらない。
お互い・・・相手の心を縛らない・・・それが一番いい・・・
セラピスト 福田京子
