私はマインドフルネス・セラピーが生活の一部です。
心に違和感を感じた時とか身体の不調の時には、自分の内面にアクセスしていきます。本音がどんどん出てきて、その本音をとことん感じ切っていきますと、しっくりと腑に落ちてくる感覚、どっしりと落ち着いた感覚に出会えます。この心と身体の一体感が感じられれば、どんなことに遭遇しても、あわてないで受け止めていくことができるのです。

サポートの姿勢:
私は、手塚郁恵に師事し無意識とつながるセラピーを伝授していただきました。さらに野口整体の野口晴哉氏の生命哲学「活元」や世阿弥の精神性である能の世界を、体験的にまなぶことによって「肚（はら）の感覚」を深めています。マインドフルネス・セラピーは“肚を養い育てていくこと”と捉えています。今だからこそできるセラピーを、無心でおこなっています。