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もう、人の顔色を伺わなくていいんだ!
母親との関係で、いつも感じてしまう変な感じがある。そこで、マインドフルネスになった。
『あ~っ。母は、人に弱みを見せない』『明らかに疲れているのに、自分が疲れていることを認めない』
『すぐに大丈夫なんていう』『大丈夫じゃないことぐらい、みんな見え見えなのに。』『私は、子供の頃から、母親のやせ我慢に付き合わされてきたのかな?』『とにかく我慢をすることが良いことなのだと・・・』『一人で頑張りすぎて、イライラするほど疲れて、そのイライラを、子供に向けてくる・・・』
『母には自分がイライラしている自覚は、全く無いんだと思う。人には出していないと思っているのだろうが、子供の私には、や
せ我慢している辛さが、みんな伝わっていた・・・・・』
『そのイライラが怖かった・・・・』『そのイライラは、うんざりするほど意地が悪い・・・』
『何を言っても、私の言っていることには、耳を貸さないんだから、これじゃあ、私の方が悪いんだと思うしかないでしょ・・・』
『何を言っても無駄・・・』『全身から力が抜けてきて、関係が断たれていく感じがする・・・』『あ~悲しい!・・・』
『虚しい!・・・』
しばらく、このなんとも言えない悲しさ、無力感の中に一緒にいることにした。
『いまの私、母と同じことをしている・・・』
『自分が疲れたとか、嫌だとかネガティヴなことを言うことは、いけないことだと思っている』
『弱さを出してはいけないと思っている』
『何が何でも我慢をすることが良いこと?』
『なんだか、これって変な気がする???・・・』
『やせ我慢するから、苦しくなってイライラするんだ・・・』
『気持ち良くやれていれば、不機嫌になることなんか何にもないのに・・・』
『母親の不機嫌が怖くて、私はいつも、母の顔色を伺っていた!・・・』
人の顔色を伺う私の癖って、ここに原点がある!・・・』
『もうこんなことしたくない!・・・』
『不機嫌になるまで我慢することないんだ!・・・』
『そうだ!・・・不機嫌は、体からのサイン。これ以上我慢しなくていいというサインじゃないの?』
『素直にサインを受け取って、我慢をしすぎなければ、いいんだ!』
『我慢がいけないわけじゃない!』
『我慢をしすぎてしまうから、苦しくなるんだ!』
『我慢になんだか余分なものが乗っかっている気がする・・・』
『母は、自分の弱みを見せることを、今でも恥だと思っている。』
『私が、ちょっとでも弱音を吐くと、すぐ反応して、すかさず否定してくる。』
『この否定が、私を苦しめている。』
『この否定がすごく怖いんだよ!』
『自分が今感じていることは、それがどんなにネガティヴであろうと、弱みでもなければ、恥でもない。』『弱みや恥と思っているのは、母の考えだ』
『私は、ネガティヴなことを、母と同じに弱みと思わなくていいんだ!』
『ネガティブはネガティブ。・・・良いも悪いもない。』
『いま、それを感じている私がいる。』
『・・・感じているままにしていたら、返って楽になってくる感じがしてくる・・・』
『・・・気持ちが軽くなってきた』『息が大きく深くなってきた・・・』
『あ~。自分の気持ちの上に、母の気持ちが乗っていたんだ。・・・』
『実際に私が感じていることと、「母がやっていたこと」とは、別なことだ!
いま、はっきりと分かれてきた。』
『もう母の顔色を伺わなくていい!!』
『自分が感じていることに意識を向けていれば、それで自分の気持ちは落ち着いてくる・・・』
『・・・これでいいんだ・・・・良いも悪いもないんだ・・・』