患者様の声
2020.10.03
患者様の声
誰にも気づいてもらえなくて寂しい・・・
幼い時の感覚として「なんで、こんなに泣いているのに、気づいてくれないの?」「そばに来てくれないの?」「ちゃんと見てくれないの?」「怖いよ〜」 「全身で、手足をバタバタさせて必死で訴えているのに・・・それでも気づいてもらえない・・・」というのがある。
今までにも、この寂しさを誰かに解ってもらおうと、身近な人に話してみたが、誰にも共感してもらえなかった。
『今、温もりが感じられている・・・』
『今、大事にされている感じに包まれている・・・』
『今、やっと気づいてもらえている・・・実感がある』
『今までに、人間は一人じゃないという言葉を、いっぱい聞きて来たけれど、それとは違う』
『言葉じゃない実感として、身体中に染み渡ってくるものがある・・・』『これを私は求めていたんだ』 『やっと、求めていたものに出会えている・・・』 『諦めないでよかった・・・』
共感してもらうだけで、こんなにも流れ出してくるものがあるなんて、驚いた。